毛のはえたようなもの

インターネット的なものをつらつらとかきつらねる。

またなにかはやったらしい

最近また理系女子なんとかで検索してくる人がいたので、なにかとおもっていたら、増田にかかれていたらしい。世界は広いなー。私の知らないところでどんどんすすんで行く。
男に媚びて何が悪い

読んだ

男に媚びて何が悪いって、別に媚びたきゃいくらでも媚びて下さいよ。ただ、その過程で「私以外の他の女」を踏み台にすんなや。女性が腹立ってるのはそこだと思うんだけどな。媚びたいなら自分一人で媚びろよっていう。男にしっぽふりたきゃふりゃいいが、私ら踏み台にしてしっぽふるなよ。そりゃ怒るよ。なんでアンタの踏み台になってやらなあかんのん?一人でふれよ。

男に媚びて何が悪い

笑ってしまった。
ああー確かになー確かに。これは嫌だと思う。

当時の返事

実は一度全ブクマ・コメント・関連エントリにたいして返事を書いています。
稚拙な文章でしかもべらぼうに長いですが、よろしければご覧ください.
Re:理系の女の子の取扱説明書 - 毛の生えたようなもの
・・・やっぱり長すぎるのでこれだけは言いたいというところだけ。


不快にさせてごめんなさい。


おそらく増田に返答する部分としては以下が該当していると思います。

言葉にする/しないの線引きは難しいことだとおもいます。抽象的にすればそれは「ほんとう」に近づくかもしれませんが、余りに汎用的すぎると具体性に欠け、想像・共感しづらいものとなると思います。

ですから、たとえば(だいぶ意見を下さった方がいましたが)理系/文系というあいまいでありながら多くの人が自分も分類されてしまった/されなかったと感じているだろう言葉をあえて用いました。

また、一般化している流れのなかで、自分の過去の経験(主に中学校での体験)を取り入れました。実際に思ったこと・体験したことでないとなかなか記述しづらく、現実味が帯びないと思います。今私が思っていることとは少々異なりますが、ある一人の人物を想起してほしかったのです。

Re:理系の女の子の取扱説明書 - 毛の生えたようなもの

最終的にいいたかったのは「だがしかし女だからそれからは逃げられない!女だからされる気遣いとかないけどがんばる!」という部分だったのですが、それを伝えるために冗長に書きすぎたのです。冗長に書きすぎた部分が「私ら踏み台にしてしっぽふるなよ。」という反感を買っている、ということですよね。ですから、私が冗長に書きすぎた部分は、主張にたいして不適切だったと今でも私は思っています。

ごめんなさい。

ps b_say_soさん

ご迷惑おかけしました。機会がありましたらぜひお話ししたいです!
よかったら大学周辺のおいしいもの情報教えてください。

最近

3年の時は性別の概念が消失していたので、エントリ書いた当時は「本当に男であることが前提の世の中で生きてゆくのだわ!!頑張る!」などということを思っていました。が、4年になって研究室の先輩から微妙に女扱いされてとっても懐かしい感じが!!!何だこの違いは!!!

今日もエレベータで一緒になった教授に「清華大の教授の5%は女性だから、君も頑張ってね!」などと論理に飛躍のある言葉をかけられて、何となくお話ししていたら「同じ大学の女性教授を紹介するよ!」というところまで話がとんでいってしまったよ。飛躍もいいところで。

どこまでも飛べるチャンスはある、ということ。女じゃないと降ってこないチャンス(一部の人には媚だと思われかねない部分ではあるけど、ともかく手に入れたのだからチャンスはチャンスだ.)もあるけど、その先ものに出来るかどうかは性別をこえてその人次第だと思っている。チャンスは確実に確保しつつも、技術力とコミュニケーション能力をつけて、最後にすごいことできたらいいよねって思ってる。

楽しいことがしたい!なんて思っている私はものすごく楽天的かもしれない。



だからとりあえず私はOpenGLを書かないといけない。締切りは偉大。