毛のはえたようなもの

インターネット的なものをつらつらとかきつらねる。

茶濁し的エントリと言葉にならないなにかの話

最近茶濁し的エントリばかりで、時間あるなら返事しろよートラバしたのにーとお思いの方もいらっしゃるでしょう。
(一般的でないにしろ少なくとも私は)ある認識が無意識から意識に浮上してくるまでにはある程度の時間が必要です。さらにその認識を言葉にするのにも時間がかかります。
今回の件は、言葉という脆い関数で表すには(個人的に)ちょっと大きな話なので手間取っているのです。もこもことした何かが私の中を這いずり回っているのですが、それはまだ言葉にはなりません。ならないというより、まだしてはいけない気がしています。

ともかくびっくりしたのです。
はてなに記事を書いたのはこのブログ他何回かありますが、一日でアクセス数オーダーが3も変わることなんて経験したことがありませんでした。それはある種のエントリにおいてみられることのようですが、私は自分がそうなるまで知らなかったのです。

何度も経験したこと、何度も思ったことは忘れないでつるりんとかけてしまうのです。経験さえあればいつでもつるりんと産めてしまいます。でも経験したことのないことを「それ」とおぼろげに存在を確認して、「これ」と言葉で書き(ラベルを貼る)認識として意味を与えるには時間がかかります。

すべては後付けの意味。後のせサクサクの原理。


とりあえず今回の件でdisるという言葉を覚えました。そしてプログラムをもっと書けるようになりたいと思いました。
とりあえずコンパイラだよな、コンパイラ。本借りてこないと