毛のはえたようなもの

インターネット的なものをつらつらとかきつらねる。

何か楽しいことがしたい

女であるという理由で媚を売ったりすることが私は大嫌い。なのでこのブログ関係のことで知り合いの男性から「女だからと言う理由で注目されているのだ」と言われると、心がずきずき痛むし、自分が気持ち悪い。
でもしかし、否定するまでもなく女であって、確かに(あの取扱説明書の一件でわかったように)理系の”女”と言うだけでこれほど簡単に取り上げられ、プログラミングをやっているというだけで簡単にレスがつく(ように私は思われた。もちろん私や周りの人の誤解であるならばそれに越したことはない)。いい意味でも悪い意味でも”需要”があるのであれば、それは「女だったから得られた利点」であり、これは紛れもないチャンスであると思う。
確かに女だからと言う理由で揶揄や身体的につらいときもあるのだけど、利点もあるのだからいいと最近はおもう。あの取扱説明書の一件がなかったらおそらく気がつくのが遅れた利点。
とりあえず大学にいる時は、あまりの女の少なさに性別という概念は消失していて、女であることを意識しないまま会話できるのがよろしい*1と思っていたけれど、きっとなにかしらの私以外の男性からのバイアスはないわけがないと思う。


別にそのような需要がうれしくてプログラミングやっているわけではないし、逆にそのような反応をされる自分が非常に気持ち悪いことをしているような気もする。
ただチャンスはチャンスだ。
だから私はただ自分が楽しいと思うことを楽しいと思うままにやればいいし、技術力がたりないなら足りないでやればいいだけのお話。


何か楽しいことがしたい。

*1:時折下ネタをスルーしてあげればよい